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今回の旅行は3泊4日の同じホテルで北京の観光旅行で家庭滞在型旅行ではありません。
アジアの旅行はあまり行ってなくて中国は初めてでした。サーバスの諏訪さんが誘って下さったので2つ返事で参加しました。
    
左の写真はオリンピックの開会式のおこなわれた「鳥の巣」ほとんど完成していましたが、2月下中ではオリンピックの建設ラッシュもほぼ終わりの様でした。町はオリンピック一色力の入れようが並で無い感じでした。
 
北京の町は車が一杯でやはり大都会でした。雑伎団の演技は感心しました。人間の極限の演技だと思うほど・・・。小さいときからの訓練だそうですがなみなみならぬ鍛練を感じさせるものでした。
右端の写真は毛沢東主席の肖像がかかる天安門。天安門は、明・清代の皇城の正門です。安門前には広さ40万km2、50万人を収容できるという天安門広場があります。その横にある人民大会堂と毛沢東記念館です。そこに並ぶ長蛇の列はバチカンに並ぶ長蛇の列と
よく似てると思いました。左から2枚目の写真は人民大会堂で明日から人民大会が始まると言うので廻りは高級車や警備も目立ちました。
天安門の北側に位置する故宮(紫禁城)です。1406年から14年かけて竣工したそうです。面積72万平方m、部屋数9000以上という大きな敷地は、明・清の皇帝の住居でした。ラストエンペラーは1924年に退位し、1949年より故宮博物院として公開されています。1987年世界遺産に指定されています。。
黄砂と雨の少ない中国は木々の緑もモスグリーンで、やはり日本は美しい四季に恵まれた国だとおもいました。
梅を愛でる気持ちはやはり東洋人だなとかんじました。 この旅行での圧巻はなんと言っても万里の長城です。
万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に渡り造成を重ねてきたという総延長約6000キロの世界最大の城壁です。小さいときから一度は見てみたいと思っていたものでした。
夕食は名物の北京ダックも食べました。翌日、抗日戦争資料館と盧溝橋へ行って来ました。
日中全面戦争の契機となった盧溝橋事件のはこの辺りから・・・。戦争前は美しい橋たっだのでしょう・・・。
京劇の鑑賞と軽い食事も出ました。日本で言うなら古典芸能?中国の歴史を感じさせる芸能でしょうが・・・。
日本人向けに舞台左のスクリーンには日本語解説も有りました。値段の割に素敵なお部屋でゆっくりゆったりできました。

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