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今回は英語の学習と観光を兼ねて18日間のカナダ(バンクーバー)に行って来ました。
近頃は年令とニーズに合わせていろいろセンターがあるようです。ネットで調べたセンターで約2週間の予定を立てて頂きそれと組み合わせて旅行をしてきました。
   
最初の2日間は私の所属する(SERVAS)バンクーバーの会員さん何人かに私の滞在をお願いしました。写真付き紹介状を付けてメールで依頼しました。年令や趣味、職歴など自分と共通点のある方に依頼したのですが、 Ms, Pratt  Sheila,がすぐにOKの返事をくれました。一時間もかけて車で空港まで迎えに来てくれました。
   
セーラはいろんなボランティアや環境問題でも活躍されてされていました。月一回同じクラスへ左の写真の親子が訪れて命の大切さなど赤ちゃんの成長を学んでいました。日本では障害者の事を学んだ事はあるけれど。。。と言うと彼女は子どもにとって赤ちゃんが身近でかわいいからね…と言っていました。なるほど子どもにとって一番近い過去でもあるわけです。
   
学校の帰り彼女はドライブで近くの公園に連れて行ってくれました。チョット走るとこんな美しいところがあるのが羨ましいと思いまいた。ニュージーランドを思い出しました。2日目は私がお礼を込めてお寿司をご馳走しました。セーラーは日本食が大好きで握りも大好きでした。今度日本で一緒に食べたいです。
   
3日目からは今は無くなったゲートウェィでお世話になりました。私の学習形態はホストの家を足場に生活しながら観光したり個人レッスンを受けるというもので私にはぴったりのスタイルでした。ここで学習したMさんはもうすぐ日本へ帰るので是非バンクーバー島へ行きたいと言うので同伴させてもらいました。交通費の安いのにビックリしました。それに交通費も60歳以上は2割くらい割引がありました。
   
バンクバー島にあるブッチャーガーデンは丁度花がきれいで22ヘクタールもある広い庭でした。
翌日はスタッフの清子さんの案内でアメリカワシントン州との国境へ行きました。です。車で国境越えとは・・・。
多民族国家もうなずけます。
   
その後オランダ村へも足を伸ばしました。
   
午後はパイ作り。パイ作りをしながらの英語学習でしょうが、英語よりパイ作りに熱中!
ここの家にも野鳥がよく飛んで来ていました。
   
私の好きなハミングバードもよく飛来するのですが、非常に用心深い鳥でカメラを向けるだけで逃げてします、なかなかシャッターチャンスができません。 右端の写真は2人目のホストMs, Kathie Stanleyが所属している教会です。日曜日は一緒に参加しました。彼女は聖歌隊にも属していました。
   
保育所でのボランティアもありました。子どもはどこの国も同じでかわいいです。電話で話すしぐさはお母さんそのもの!!
やはりここでも国際色豊かでした。
   
これはプライベート学習でバンクーバーやミュージアムに出かけたときです。このほかリーデングで読んだりヒアリングなども・・・、
でも、私の取った時間が短いもので、もっと若さと時間、お金があれば・・・。一番難儀なのはやはり若さでしょうが・・・。
   
丁度セーラーの誕生日になって近くに住む娘がプレゼントを持って来られました。時間があればもっと話したい素敵な人でした。
   
セーラーはパンやケーキもよく焼いていました。私にも教えてくれました。丁度彼女の誕生日と重なりました。
左から3番目はテラスでバースデイランチを娘さんと3人で食べに行きました。 ホワイトロックというところへ食べに行ったのですがそこにあった造花の様な布の様な花を見つけてシャッターを押しました。
   
カナダはなんと言っても自然の美しい国です。バンフは遠いけれどウイスラーならとネットで見当を付けていました。
しかし、1人で美しい景色を見ても・・・と思っていたら清子さんが「1人だから良いんじゃあない! 誰に遠慮もいらないし・・。」
と言われてなるほどと思い行って来ました。事前にルートを教えてもらっておいて私の聞きまくりで行って本当によかったです。
   
電車とバスを乗り継いで山頂2137mリフトのトップまで行った時は感激でした。ウイスラーにつくと日本語のインホメーションがあってそこで散策コースを聞いたら「時間があったら頂上まで行かれたら良いですよ。ジャケットも貸してあげます。リフトを3回乗って、途中バスに乗って」私は高層恐怖症だしリフトからおったこともあるしと思い、迷ったけれどここまで来たんだ! と思って決意しました。初めは怖かったけれど、すぐ慣れてカメラを出してシャッターを押すゆとりも出てきました。なんと言っても景色がきれいでした!!!
   
途中のバスの中から見えたこの巨大は岩山。サンフランシスコのヨセミテ公園そっくりの岩山。やはりアメリカ大陸の西側なんだと実感しました。私をロシアとオレゴンへ誘ってくれたジム(アメリカ人)はもういない寂しさを感じました。
   
最後の2日前清子さんが新しく来た人とバンクーバー市内とスタンレーパークを案内してくれました。右の2枚は清子さんの運転で着途につく写真とホストと最後の一枚です。バスを間違えて帰りが11時頃になってしまったのにバスを降りたら家が分からなかったり、今回もさまざまな冒険でした。でも、いざというときは携帯で清子さんにSOSができる体制だったので不安は無かったし、カナダも治安の良い国だと思いまいた。
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